先日、IELTSを受験してきました。
初めてIELTSを受けたのは7年前、その時はアカデミックモジュールでしたが、今回は訳あって妻とともにジェネラルモジュールを受験してきました。
受験地はアメリカの某語学学校。
受験料は1人US$240。妻と2人でUS$480。とっても高い(汗)。絶対に高得点を取るという意気込みで試験会場へ向かう。
朝7:30〜8:30の間に受付を済ませて、手荷物を預け、試験開始待ち。
午前9時から、リスニング、リーディング、ライティングの試験の順で行われ、時間は各1時間程度。試験途中は、お手洗いに行く場合を除き、基本的に退出できない。ディレクションがスピーカーから流れている間も、退出不可。お手洗いは、事前に行っておくように。
リスニングでは、後ろの方に座っていたためか、スピーカーの音が余り聞こえなかった。決して音自体は小さいわけではなかったが、隣の部屋からのスピーカー音がモロに聞こえてきて、とても集中できるような環境ではなかった。部屋の前の席順のほうが、雑音が小さい分集中でき、有利なように感じた。
リーディングは、長文問題など。問題自体は決して難しくはないのだが、トリッキーな問題が多い。例えば、似通っている選択肢の中から、正しい組み合わせを選ぶ問題など。対策としては、短時間に集中してリーディングをする練習をすれば、ある程度は正解できる問題だと感じた。
ライティングは、20分のものと40分のもの計2題。1つは、あるシチュエーションを想定して、筆記するもの。2つめは、あるテーマの是非について論じるもの。回答紙へのマークを含めて、3時間程ぶっ続けで書きっぱなしだったので、正直手がつりました(笑)。適度に手首のストレッチをすることを忘れず、鉛筆は、余分に受け取っておくと良い。
午後からはスピーキングの試験が開始。日本で小生が受けたときは、別の日に実施だったけれど、米国では同日に4セクション全てを行うのは通常らしい。試験開始は早い方に回され、午後12:30から開始。1対1での対話で、録音をされた。試験時間は10分ほど。一般的なことから、少しアカデミックなことまで聞かれた。自分の回答内容に応じて、試験官のフォローアップの質問も変わってくるので、機械的ではなく、面白みがあった。対策としては、1つの質問を理解し、その意図を汲み取り、与えられた時間内に回答する練習を繰り返しすると良い。呼吸すること、リラックスすることも忘れずに。
午後1時過ぎ、妻とクタクタになりながら、試験会場を後にし、現地で流行っているPOKEを食べ、リフレッシュしてその日を満喫しました。
結果(2週間後)
各セクションの予想スコアと、実際のスコアを記します。
リスニング :予想6.5➜結果7.0
リーディング:予想8.5➜結果6.5
ライティング:予想8.5➜結果8.0
スピーキング:予想8.0➜結果8.0
全体 :予想8.0➜結果7.5
うーん、大体の予想は大方合っていたものの、なぜかリーディングがとても低い。これには驚いた。
調べてみると、IELTSのウェブサイトによれば、同じ正解数だった場合、ジェネラルの方がアカデミックに比べてバンドスコアが相対的に1低い、という事が分かった。これでスコアが低い説明がついた。
目標だった8.0には届かなかったものの、7.5は最低条件だったので、とりあえずは一安心。7年前に受けたアカデミックのIELTSの全体結果7.0よりも上がっていたことも、嬉しかった。
感想
英語の試験なんか、数年ぶりに受けたけれど、やっぱり試験というのは、緊張するなぁ。でも、いい刺激になりました。ちなみに、外国人の妻は、全体で8.5のスコアを叩き出し、「9.0が取れなくて残念だった」と言っていました。うーん、さすがに頭が下がります。
初めてIELTSを受けたのは7年前、その時はアカデミックモジュールでしたが、今回は訳あって妻とともにジェネラルモジュールを受験してきました。
受験地はアメリカの某語学学校。
受験料は1人US$240。妻と2人でUS$480。とっても高い(汗)。絶対に高得点を取るという意気込みで試験会場へ向かう。
朝7:30〜8:30の間に受付を済ませて、手荷物を預け、試験開始待ち。
午前9時から、リスニング、リーディング、ライティングの試験の順で行われ、時間は各1時間程度。試験途中は、お手洗いに行く場合を除き、基本的に退出できない。ディレクションがスピーカーから流れている間も、退出不可。お手洗いは、事前に行っておくように。
リスニングでは、後ろの方に座っていたためか、スピーカーの音が余り聞こえなかった。決して音自体は小さいわけではなかったが、隣の部屋からのスピーカー音がモロに聞こえてきて、とても集中できるような環境ではなかった。部屋の前の席順のほうが、雑音が小さい分集中でき、有利なように感じた。
リーディングは、長文問題など。問題自体は決して難しくはないのだが、トリッキーな問題が多い。例えば、似通っている選択肢の中から、正しい組み合わせを選ぶ問題など。対策としては、短時間に集中してリーディングをする練習をすれば、ある程度は正解できる問題だと感じた。
ライティングは、20分のものと40分のもの計2題。1つは、あるシチュエーションを想定して、筆記するもの。2つめは、あるテーマの是非について論じるもの。回答紙へのマークを含めて、3時間程ぶっ続けで書きっぱなしだったので、正直手がつりました(笑)。適度に手首のストレッチをすることを忘れず、鉛筆は、余分に受け取っておくと良い。
午後からはスピーキングの試験が開始。日本で小生が受けたときは、別の日に実施だったけれど、米国では同日に4セクション全てを行うのは通常らしい。試験開始は早い方に回され、午後12:30から開始。1対1での対話で、録音をされた。試験時間は10分ほど。一般的なことから、少しアカデミックなことまで聞かれた。自分の回答内容に応じて、試験官のフォローアップの質問も変わってくるので、機械的ではなく、面白みがあった。対策としては、1つの質問を理解し、その意図を汲み取り、与えられた時間内に回答する練習を繰り返しすると良い。呼吸すること、リラックスすることも忘れずに。
午後1時過ぎ、妻とクタクタになりながら、試験会場を後にし、現地で流行っているPOKEを食べ、リフレッシュしてその日を満喫しました。
結果(2週間後)
各セクションの予想スコアと、実際のスコアを記します。
リスニング :予想6.5➜結果7.0
リーディング:予想8.5➜結果6.5
ライティング:予想8.5➜結果8.0
スピーキング:予想8.0➜結果8.0
全体 :予想8.0➜結果7.5
うーん、大体の予想は大方合っていたものの、なぜかリーディングがとても低い。これには驚いた。
調べてみると、IELTSのウェブサイトによれば、同じ正解数だった場合、ジェネラルの方がアカデミックに比べてバンドスコアが相対的に1低い、という事が分かった。これでスコアが低い説明がついた。
目標だった8.0には届かなかったものの、7.5は最低条件だったので、とりあえずは一安心。7年前に受けたアカデミックのIELTSの全体結果7.0よりも上がっていたことも、嬉しかった。
感想
英語の試験なんか、数年ぶりに受けたけれど、やっぱり試験というのは、緊張するなぁ。でも、いい刺激になりました。ちなみに、外国人の妻は、全体で8.5のスコアを叩き出し、「9.0が取れなくて残念だった」と言っていました。うーん、さすがに頭が下がります。